TensorFlowをインストールしてみる

こんにちわ。kujiraです。

これから、プログラミング初心者でTensorFlowの知識が全くない私が

TensorFlow(GPUサポートあり)を使って色々なプログラムを手探りで作る過程を

みなさんに紹介していきたいと思います。

今日は、TensorFlowのインストールを行います。

なお、本サイトの方法やソースコードを実行した結果については

責任は一切持てませんので、ご了承ください。

インストールしたPCスペック

インストールしてみたPCスペックは以下のとおりです。

このサイトでは、windowsネイティブへのTensorFlowのインストールを実施します。

システム要件

TensorFlowがインストールできるシステム要件は以下のようです。

詳しくは、TensorFlowの公式サイト(pipを使用してTensorFlowをインストールします)を

参照ください。

 *システム要件:

   ・Windows ネイティブ – Windows 7 以降 (64 ビット) 

    (TF 2.10 以降は GPU サポートなし)

 *ハードウエア要件:

   ・CUDA® アーキテクチャ 3.5、5.0、6.0、7.0、7.5、8.0 以降を搭載した

   ・NVIDIA® GPU カード。

 *ソフトウエア要件:

   ・Python 3.8 ~ 3.11

   ・Windowsネイティブには、Visual Studio 2015、2017、および 2019 の

    Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要

 *NVIDIA® ソフトウェアは、GPU のサポートにのみ必要です。

   ・NVIDIA® GPU ドライバーバージョン 450.80.02 以降
   ・CUDA® ツールキット 11.8
   ・cuDNN SDK 8.6.0

インストール方法

インストール方法は、TensorFlow公式サイト(pipを使用してTensorFlowをインストールします

内の「段階的説明」の 2. ~ 7. までの通りに操作して行いました。(下の画像を参照)

なお、3.でMinicondaをインストールすることで、Windowsの「すべてのアプリ」に

以下の画像のような項目が追加されます。

4. ~ 7.では、上記画像の中の「Anaconda Prompt (miniconda3)」を起動して現れる

以下のような画面の中にコマンドを入力していくことで、作業をしていきます。

4.ではpythonおよびTensorFlowを、インストール先となる「環境」を作成しつつ、

インストール作業を同時に行います。

画像のように「conda create — name tf python=3.9」と入力してEnterします。

tfの部分は自分でわかりやすい名前をつけていいと思います。

(自分の好きな名前にした人は、以下の作業のtfの部分を自分で指定した名前にしてください)

インストールが完了した後に、誤ってAnaconda Prompt画面を閉じてしまった場合は、

Anaconda Promptを再度起動した際に「tf」という環境になっていないため、

「conda activate tf」と入力しEnterすることで、「tf」の環境に切り替えましょう

(以下の図を参照)

5.~6.の作業でコマンドを入力していくと、途中でYes or Noと聞かれることがあります。

英語で書かれており、私には何が書いてあるのか

さっぱりわかりませんでしたが、全てYesと入力して作業を進めました。

最後に7.でインストールができたかを確認します。

私の場合、以下のような画面が表示されました。

以上がTensorFlowのインストール方法になります。

次回は、TensorFlowを使って実際にプログラミングしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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